毎日猫日和

ニャ助とフリスキーの日常ブログ

ニャ助と出会った日の話

こんにちは。フリスキーです。

1都3県の緊急事態宣言解除も秒読み状態となって来ましたね。

街にも人がだいぶ戻ってきた感じです。

通勤帰りに飲食店のそばを通ると店主やお客さんの表情もだいぶ笑顔が戻ってきた様な気がします。

フリスキーの会社でもテレワークを実施していたのですが、今週いっぱいでその体制も元に戻す事にしました。

従業員の中でもフリスキーより年上の年配の方は在宅勤務って全くすることがなく苦痛だと言っていた方が多く、会社に行って仕事をするという事は賃金の問題とは別の価値を感じている様です。

それが良いことなのか悪いことなのかはちょっと難しいとこですね。

フリスキーの在宅勤務は結局1日間だけだったわけですが、そうはいってもGW中の休みを含めれば、相当な時間ニャ助と一緒に居れることで、あらためて猫はいいなぁと感じることが出来る時間を持つことができました。

 

さて、以前の記事で猫の購入を検討していたことをお話ししましたよね。

今現在ではペットショップで購入するより、ニャ助みたいな保護猫を預かる方に傾いています。フリスキーにはその方が合ってる気がして。

今日はニャ助と出会い、飼うことになった経緯についての話です。

 

inabafriskies.hatenablog.com

 

皆さんは猫を飼う時にどんな基準でその仔を選びましたか?

今とても人気のある折れ耳のスコティッシュフォールド短足マンチカン雄大な体格のノルウェージャンフォレストキャット、等々ペットショップで購入された方はやはりその個性的な見た目と人気から飼ってみたいという動機が生まれた方が多いのではないでしょうか。

また保護猫などを里親募集のようなイベントで猫を引き取った方は猫種のこだわりより、実際に会ってみて、インスピレーションや運命的なものを感じて引き取ったという方も多いでしょう。

 

フリスキーがニャ助を飼うことになった当時のことをお話しします。

いまから約4年半くらい前、当時フリスキーが三重県松阪市に住んでいた頃、

ニャ助と出会いました。

それまでは実家で犬(チワワ、ミニチュアダックスフント)を飼ったことは有りましたが、猫を飼ったことは有りませんでした。

フリスキー自身も猫より犬って感じでしたね。

以前は犬の飼い主に対する忠誠心みたいなものに魅力を感じていました。

ただ、父親が猫がとても好きで自宅の庭にやってくる野良猫数匹に声を掛け、餌をやったりしていましたので、地域猫接触は毎日のように有った訳です。

話をニャ助に戻しますね。

ニャ助が居た場所はマンションの駐車場でした。

夜結構遅い時間でしたが、ニャーニャーと子猫が鳴く大きな声がずっと駐車場からしていて、気になって上の階から鳴き声がする方をずっと見ていました。

1時間、2時間と経過しても鳴き声は止まりません。

はぐれ子猫であれば、母猫が探しにくるでしょうし、飼われている猫であれば飼い主が声に気づくだろうと思って、すぐに見に行くことはしませんでした。

4時間が経過してまだ鳴き声はやみませんでした。

迷いもありましたが、マンションから駐車場まで降りて鳴き声のする方へ。

すると駐車場に停められている一台の車の下に一匹の仔猫が居ました。

それが、ニャ助です。

とっさに、たぶんこの仔は棄てられたんだなと感じました。

可哀そうとかそういう感情とは別に、この仔はフリスキーが育てなければという想いから、ニャ助を抱き上げ部屋まで戻り、今日に至るという感じです。

 以来、3度引っ越しを経て4年以上の歳月をニャ助と共にしながら暮らしています。 

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やっぱり箱の中が落ち着く

最後までご覧いただきありがとうございました。